看護師と医療行為

1年目ナースに求めること、目標設定について 悩んでいます。4月に入職して1ヶ月が過ぎようとしています。毎日毎日業務について、記録、ケア、看護技術、病態などわからない ことばかりで、正直言って今の段階では、特にその日に教わったことを振り返り、次同じことを言われないようにしようと思い、メモしたことを確認することしか現状できていません。後はわからない用語やどうしてここを観察しているのかと調べたりするくらいです。

整形外科病棟に配属されたのですが、現状20人中、8人が新人と言う感じで、「新人のスキルアップが急務である」と師長さんから言われ、自分自身すごくとまどいを感じていて、ギャップも感じてしまっています。 特にこの次が夜勤三回目なんですが、チームは自分1人で、全4部屋受け持たなければならなかったり、(もちろんわからなかったら相談してねとは言われてますけど)、平日の日勤帯でも3部屋もたされたりと1ヶ月でここまで求められるのかと思っています。

そんな中で、プリセプターが決定し、6、9、12月と評価があるそうで、プリセプターの方に目標を設定することを求められています。自分の中でわからないことがこれからたくさんでてくるし、半年以上先のことは考えられない状態であるため、とりあえず6月の目標をたてようと思っているのですが、昔から目標を設定することが苦手で悩んでいます。

他の病棟の1年生に聞いてみると、「ナースコールがとれる」とか「物品の場所がわかる」とか「患者さんとコミュニケーションが図れる」などでした。

様々な業務を1人でこなしていかなければならない今の病棟で、このような目標に設定していいものかとも思っています。 プリセプターの方、もしくはプリセプティーを経験した方でなにかアドバイス頂けないでしょうか?

他の病院の病院の1ヶ月目というのは、どんな感じなのでしょうか? 看護師と医療行為ですが、看護師は医師の指示がないと医療行為はできません。これは医師法17条に定められていて看護師は保健婦助産婦看護婦法で、患者さんの療養上のお世話又は診療の補助をなすことを業とすると定義されています。

ですから看護師が行う患者さんへの注射などの医療行為も、すべて医師からの指示なしに勝手にはできません。医療行為は医師法に医師および医師の指示を受けた、看護師や助産師などの医療従事者のみが行うことが認められている治療や処置などのことと書かれています。

また医師が行う行為が医療行為とみなされるためには、治療を目的としていること・承認された方法で行われていること・患者本人の承諾があることの、3の要件をみたしていなければいけません。ただし輸血用血液の採血・実験的治療行為・先端医療・幼児や精神障害者や意識不明者など患者本人の承諾がとれない時・緊急時の医療などは例外的医療行為としてみなされます。

看護師の業務のなかでも検温・血圧測定・パルスオキシメーターの装着・点眼・湿布のはり付け・軟膏塗布・座薬挿入・一包化された薬の内服の介助・口腔内の清拭・浣腸・身長体重計測・肺活量測定・抜毛・検尿・検便などは医療行為に該当しません。

嘱託医しかいない特別養護老人ホームや、訪問介護で看護師が担当医から指示書を貰い喀痰吸引や経管栄養などはこれまではグレーゾーンとされる行為でした。しかし2012年4月から社会福祉士及び介護福祉士法が改正され、一定の研修を修了した介護職員や教員などが喀痰吸引や経管栄養をできるようになりました。

看護婦の仕事は冒頭でも書きましたが、療養上のお世話と診療の補助のふたつです。医療行為はこの診療の補助のことです。療養上のお世話とは看護行為のことで、患者さんの入浴介助や食事介助や服薬介助などです。看護行為はもちろん医療行為ではありませんが、看護の専門性があります。

看護の専門性とは患者さんの入浴介助であれば、患者さんによってお湯の温度は何度が1番適温なのかとかを把握する必要があります。熱い温度が嫌いな患者さんもいますし、入浴の時の姿勢も患者さんによって違います。身体を拭く方向も、どちらの方向から拭いたほうが快適とかです。

ただ看護師は医師の指示がないと医療行為ができませんが、本格的な高齢者社会を向かえ訪問介護の需要が高まっています。現在でもそうですが訪問介護で、看護師が担当医からの指示書で行える範囲が曖昧です。今はグレーゾーンとされていますが、今後一定の条件で看護師の医療行為を認める時代が来るかもしれません。

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